前回で、イタリア苦行の旅は終わりました。
イタリアから12月3日に帰ってきて、そこから22日のプレオープンまで、
イタリア旅行の整理もする暇なく開店準備に奔走して、プレオープンしたけど
ぐたぐた(常連様、ご迷惑をおかけしました)で、25日のグランドオープン。
正月明けも、忙しく、3か月以上経った、4月中旬にやっと落ち着いてきました。
お店に行こうと玄関出て、ポスト見ると殺風景なエアメールが1通。

なにかなと、Bagにしまい通勤途中で考える。
イタリアのカンティーナが福岡に来て試飲会やったり、セミナーやったりして、その方とお話しして
名刺交換すると、たまにイタリア帰ってお礼状を送ってくれたりします。
しかし、その際はお店の住所に送られてくるので、自宅には来ない。
そうすると、噂のアレかね???
店着いて、封切って中身見るとやはりアレでした


今、イタリアで交通違反するとレンタカー屋通じて罰金の請求が来るとです

前回も、レンタカー屋から3か月後に¥2000引き落とされたので聞いてみると
警察の違反の照会手数料だと言われ、もしかしたら罰金来るかもと言われました。
その時は、罰金は来ませんでしたが。。。
なので、スピードは気を付けていました。
ナビにしょっちゅうネズミ取りのマーク出るので、そのたびに必ず減速して走っていました。
よく読むと、罰金はレンタカー屋を通じてクレジットカードで引き落とされます。
借りた時の契約書にその旨が書いてあります。
違反場所は、グルグルホテル捜したTORINO警察から。。。
罪状は、進入禁止場所への侵入 その場所では、何も言われなかったから写真判定ですね

左上にTORINOと書いてある
しかし、ナビ見て走ってるので進入禁止場所に入った覚えはないが。。。
罰金€42.35 かなりユーロ高になってきたので、¥5500くらいか
忘れたころの罰金。 なかなか苦行は、終わりませんな~

それから、1週間経って、また、ポストに殺風景なエアメールが。。。

今度は、MILANOで進入禁止で€42.35払えだって。。。
5月初旬のカード引き落としで¥11800ほど引き落とされてた
財政困難な母国イタリアのためのふるさと納税みたいなもんですね。
5月中旬、またもや殺風景なエアメール2通同時に投函されてた。
うん たぶん、引き落としになった罰金の領収書とポジティブシンキング。
しかし、店で開けると

今度は、BOLOGNA(なんでMILANOが先に来るねん) しかも、2通別
前回、文句言われることもなく払ったのでまた来たのかね? イタリアではよくある
苦情の、メールしとけばよかった

美味い物喰いそこなうは、日本帰って罰金二枚も食らうは、BOLOGNA嫌いになりそう

で、6月初旬にしっかり引き落とされました。
最後に、この殺風景なエアメールイタリア国内から出されたものではなく
イタリアの下に浮かぶ島「MALTA」(イタリアじゃないですよ)からです

9月現在、もう殺風景なエアメールは来てません。
丁度、ブログも書き終えて苦行も終了ですね。
でも、また行きたいなぁ。
稼ぎが足らないので、一生懸命働きます。
去年の12月11日から始まってダラダラ10ヶ月もひっぱちゃいましたが、
ようやくイタリア苦行シリーズ完結です。
次回作は、先月24日~27日に1年ぶりに旅した関西苦行シリーズでございます。
どうせ珍道中ですが、お時間ある方はボチボチ書きますので読んでやってください。
感想や激励のお言葉などのコメントもお待ちしております。
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いよいよ、最後です(その後の苦行というやつ一回書きますが。。。)
Duomoの中から出て、出店で最後の仕入れ

サラミやチーズ買いました

白トリフのクリームもお土産でGet!!

オリーブもいっぱい

シチリア菓子店

地下鉄乗って「地球の歩き方」に載ってた店へ 日曜なので、開いている店少ない
道すがら、出たばかりのFIAT 500L 4枚ドアです 全然可愛くない


こんなお店も

で、最後の晩餐会場

なぜか、〆はAbruzzo料理屋さん

Menu


最後までピンボケ野郎
店内、べたなTrattoria 横も縦もぎゅうぎゅうな配置

前菜盛り合わせ 野菜マリネ、ハム盛り、Abruzzo名物オリーブの詰め物フライ



もちろんパスタは、キターラ ペコリーノ&辛いオイル


メインは肉グリルの盛り合わせ

カッチョカヴァロのグリルも朝飯抜いても相当辛かった
隣のカップルが、食べてた「Burrata」チーズ物欲しそうに見てたら、いただけました。

いや~ 本場で食べると美味い
なんか、酔い酔い&腹裂けそう 最後の晩餐大満足

やっぱり、南の貧乏くさい料理が、私のお口には合うみたいです。
これ飲みたかったけど、もうなにも口に入りましぇん

ホテルに戻り、荷物回収してスーツケース二個引っ張って空港行列車に時間余裕で乗り込む。

カウンターでチェックイン、ワイン買わなかったので、余裕でパス。
小銭消費するため、アイス食らう

定時に飛行機も離陸してArrivederci a Milano


久々、ごはん

帰りも、映画見まくって無事に到着しました

荷物も無事に出てきて、スーツケース二個引っ張って地下鉄で前原まで。。。
Fine
2週間居た、イタリアもこの日が最後です。
ホテルチェックアウトして、荷物は預かってもらい最後の苦行へ
スフォルチェスコ城へ 駅で、Caffe

今回はよく飲みました


ごついです


修復した天井は綺麗です
紋章:アルファロメオのマークの逆バージョン

昔の写真

こんな現代作品も展示してました

表の噴水 すっげ~迫力

行くとこないので、ふたたびDuomoへ

今回は、中に潜入。自動小銃もった兵士から入念にバッグチェックされて中へ

中もすごい

いっぱい懺悔することがあり過ぎますけど

この後、最後の晩餐に行きます
つづく
お昼ご飯食べて、ホロ酔いでホテルの最寄りの駅上っていくと、市場発見
八百屋の主役はこちらポルチーニ




屋さん

トリッパ屋さん

パスタ屋さん


近くにスーパーあったので、豆類&スパイス買い込む
ついでに、ルービー:一番安いやつ €0.4(¥50)

ホテルの横にあった、Funghi屋さん

観光用なので高し
最後の晩飯、小雨の中目星つけてた店へ


店内

2階への階段


2階のフロワー
残ったら持って帰ってよいということで、なぜか南のワイン

おとうし ここはPizzaもある

モダン路線の店みたいですね でもなんだかなぁ~
お昼食べられなかった、パンツァロッティが前菜にあったのでオーダーしてみる

2種類のソース付き
今宵も、Primoパス。 セコンドべたにMilanese

ちょっとイメージと違いました
がんばって、Dolceも頼んでみる
しかし、オーダーしたのと違うやつが来ました。 めんどくさいので、そのまま食す。

お腹いっぱいですが、はっきり言ってお口に合わなかった
残ったワイン持って、帰宅。
帰る支度しなきゃ

ワインちびりちびり

次の日、夜のフライトなので、お昼まで最後の苦行へ
つづく
イタリア苦行も、あと二日とりあえずDUOMO見学へ

もの凄いですね。 500年かけて1813年完成
個人の宮廷でも大きいの(ベルサイユ宮殿など)ありますが、やっぱり教会系は凄過ぎますね
人間は、あの世に行っても良い生活をしたいがため、最後は神頼み(お布施)
陽水の唄にもありますね、「限り無いものそれは欲望

」
スミマセン 私の宗教に対する妄想書いちゃいまして。。。
まじめに、信仰なさっている方、筆者の独り言ですのでご容赦を
ガレリア

スカラ座


Duomo名物パンツァロッティ(揚げPizza)食べたかったのですが、リサーチ不足で発見できず
Duomoの周りの出店屋さん

BASSOのエプロン。 スタッフ用と自分用に名前入れてもらって作ってもらいました
そろそろ腹減ってきたので、昨日も行ったナヴィリオ地区へ
昨日目星つけていた ココ



土曜日だから、2時前でしたがめちゃめちゃ混んでいました。
Menu


夜もレストラン行きたいので、昼は軽めに

Tortino di zucchini con clatello
Primoは、パスして
メニュー見て知らない料理名の「Mondeghili e...」にしてみる

ミートボールが3個 勉強になります
ここも、美味しかったです
夜に備えて、いったんホテルへ帰る
つづく