皆様お忘れかもしれませんが、一応日本ソムリエ協会認定ソムリエでございます。
協会の副会長で、世界ソムリエ協会会長の田崎真也氏が、「日本人なら日本の酒もっと勉強せろ」
とおっしゃるので、2日間お勉強して参りました。
一日目、3月3日の雛祭り八女の「喜多屋」の蔵開きへ
常連さんが、声掛けて毎年ツアー組んでバス貸切で出陣します。
私は、去年から参加で2回目。
スタッフ浦塚と常連さん三名、チームBASSOは5名で参加。

大人のバス遠足心が躍りますね。
しかし、この席に着くまで苦労しました。
夜、営業するため、普通にバイクで通勤しましたが、サイドカバーすっ飛んで回収に時間がかかり
店から待ち合わせの薬院駅まで、自転車飛ばしてゼェゼェ言いながら到着しました。
10時待ち合わせの時間になんとか滑り込みセーフでした。

1時間くらいで無事到着
天気良くて今年はすごい人でした。昨年は、霧雨模様でそんなに混んでなかった。

巨大な杉玉

去年、当てられなかったきき当て会場へ

今年こそはと思いましたが、なんか調子悪い全然わかりません状態
結果は当然ダメダメでした。
皆様慣れているので、ブルーシート敷いて自作や買ってきたつまみ広げてぐびぐび
私は、シシャモの燻製差し入れ 撃沈寸前で、映像無し
後は、45分並んで空くじなしのくじ引きしましたが10回引いてまさかの、全部末当
なぜか、体調悪くあまり飲んでもないのに泥酔して撃沈

酔い覚ましに散策したら、懐かし風景

タイルの門構えと「美容室あけみ」
この後、バスに戻って爆睡して、いつ出発したかもわからず高速降りたくらいで起きました。
酒抜けて、めでたく夜の営業に臨めました。
う~うん この日は、あんまり勉強にならなかったかも。。。
しかし、これだけ大勢の方が美味しそうに日本酒飲んでる姿見ると毎年うれしく思います。
二日目は、卓上でちゃんと勉強しました
つづく
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イタリア苦行シリーズも、もう10回
本日は苦行というか、なんだかな~編
美味しい昼食後、この日の最大の目的地「Luciano Sandorone」へ
昨年の5月に福岡でセミナーがありカンティーナのイケメン息子クリスチャンと仲良くなったので、
インポーター通さず直接息子にカンティーナ行くメールしていました。
その日は、彼は不在で叔母さんがいるから彼女に話しておくと返事がきました。
ここもわかり辛く、バローロ村をグルグル結構大きいワインショップ併設のカンティーナで、
尋ねたけど、知らないと嫌な顔された。サンドローネが嫌われているのか? 聞いたやつが根性悪か?
そうこうするうちに、やっと自力で見つけました。

立派なカンティーナですね。
中に入ると、土曜なので、閑散としていました。
で、叔母様出てきてくれたので、お土産渡して「日本から来ましたクリスチャンから聞いてますよね」と言うと
彼女いわく「え~ 聞いてないわ」 あれ? 続けて「今日は土曜でお休みだから対応できないの。。。」
まじかよ~ せめて、試飲だけでもとお願いしましたが、NOでした。
悪かったわね~と、エスプレッソごちそうになりました。
Sandoroneで、エスプレッソ飲んで帰った日本人はあまりいねえだろうな~

立派な試飲室 エスプレッソ飲んでブツブツ言いながら撤収いたしました。
「MAROLO」の女社長さんはジャージ姿で突然の訪問に対応してくれたのに。。。
これで、ALBAのカンティーナめぐりも終了
気を取り直して、ALBAもどり常連さんのお買い物に同行

ここの、酒屋でガッツリ買って船便で3c/s送りました。

大好きGRAPPAの棚 あれもこれも あ~ ユーロ安で日本の半額でしたね

サラミも数本買いました
お昼たくさん食べたので、夜はこれで〆


酸化しないように蓋付き本格派ですね ジャンドゥーヤ&柿
三日間ALBAカンティーナ巡りは、運転大変でしたが、常連さんと三人でいっぱい料理も食べれたので
楽しく勉強にもなりました。
ワイナリーの熱い思いを遠い福岡でお客様に伝えていきます。
明日、トリノから日本に帰る常連さん送って私も初トリノ入りします。
つづく
MAROLOで、グラッパたくさん試飲して、Baroloのチェントロへ
前日、目星つけていたお店へ

LOCANDA della POSTA di BAROLO
ワインは、PIO CESARE Langhe Nebbiolo

前菜

お野菜のトマト煮
ハイ 本日のメイン

タヤリン 白トリフ
バローロのリゾット

いや~ 久しぶりにアルデンテのリゾいただきました
セコンド:仔牛のロースト

もういっちょ コテキーノ

ご覧の通り、すべて三人前にカットしてくれています。 Molto Gentileですね。
いや~ 本当にどれも美味しかったです。 イタリア来て四日外れ無しです。
大変満足して、Baroloの大御所「Luciano Sandorone」へ
しかし、まさかの展開が待ち受けてました。
次回へ引っ張ります
つづく
今月まで、PORCINOと同じく定休日を月曜日としていましたが、
来月より、定休日を
水曜日に変更させていただきます。
週明けの月曜日も営業いたしますので、よろしくお願いします。
またまた、あいてしまいましたね。
前回は、イタリア滞在4日目午前、ホテル&カナーレ「マッテオ・コッレッジャ」訪問まででしたね↓
http://basso2012.blog.fc2.com/blog-entry-16.htmlコッレッジャ後にして、午後は、BAROLO「Luciano Sadorone」
その前に、ALBAから来る時見つけた有名グラッパ醸溜所「MAROLO」

駐車場に、車停めて蒸溜場&ショップの中へ
そうすると、なんか暗い。 そうです、この日は土曜日休店日だったのです。
そこに掃除のおばさんが現われて、日本からグラッパ買いに来ましたと言うと、
ちょっと待っててと言って中へ、そしたら、ジャージ姿の素敵な社長さん連れてきてくれました。

「ゴメンナサイ。休みなのでこれからジムに行くところだったの」といって、30種類はある
(後ろにそびえるグラッパの瓶瓶瓶、あ~全部試飲したい

)
自社製品を、どれがいいと言いながらがっつり試飲させていただきました。
5月に東京目白にある、グラッパの師匠にMAROLOのファーストヴィンテージ1977を飲ませてもらっていたので、その話をすると、喜んでもらって余計にぐびぐび飲まさせていただきました。
MAROLOは、グラッパでは珍しく創業当時から、樽で寝かせたヴィンテージグラッパを作った凄い会社です。

このように、年数の違うグラッパ飲むのは貴重です。
試飲場には、

こんな、古い蒸留機も、ディスプレイしてました。

女社長さんが良い人だったので、3人ともガッツリ買いこんで、MAROLOを後にしました。

飛び込みで休日伺ったにも拘らず笑顔で対応して頂き感謝感謝です。
うちでも使いたいのですが、インポーターが、確かサントリーだったような入手困難か。。。
この後、前の日にも行ったBarolo村のチェントロでお昼ご飯たべます。
つづく