イタリア苦行シリーズも飽きてきたので、今回違う記事。
当店は、vinoriaですので、売りはワイン。
そのワインをどう仕入れるのか今回書きます。
ワインインポーターさんや酒屋さんのおすすめ、ネット、ワイン雑誌、ソムリエ協会会報誌etc。。
世の中、ワイン情報がたくさんあふれています。
私は、料理人なので信じられるのはこの舌だけ。
絶対に、一度飲まないとメニューにのっけません。
一番便利なのが、インポーターさんや酒屋さんが開催する大小試飲会。
今年一発目の、試飲会。これは、夏前に入荷するバイオーダーの内覧会。
こんな感じです。

これは別のインポーター

ラックコーポレーション おフランスばっかですが、高級品を惜しげもなく試飲させてもらえます

こっちは、モトックスの有料試飲

¥43000のダルフォルノロマーノ アマローネ2006 ¥500で試飲できる

個人企業のインポーターさんは、小さい会場
うちのご近所のイケイケ社長が経営する白金豪邸ワイン屋「トレバンビーノ」
ここの2階会議室でよく試飲会があるので、白金に越してきました。
徒歩三分で、試飲会に行ける。素晴らしいです。

個人企業は個性的なワインが多く、私向き
イタリアの生産者呼んで、セミナーもあります。

ピエモンテ州 バルベーラを世に知らしめた、「Braida」ラッファエーラ氏

とにかく、2,3月は試飲会&セミナーが目白押し
昨日も、三軒梯子してきました。
毎月一回、有志で「深夜の座談会」と称して、勉強会もやっています
ブラインドが多いですが、朝五時くらいまで、色々ワインについて熱いトークしています。

一人一本持込み。
このように、日夜ワイン道精進のため頑張って、飲んでおります。
周りから、ただの呑兵衛と烙印は押されておりますが。。。
だから、BASSOのワインは年間2~3000本試飲の中からセレクトしています。
美味しくないわけがないですね。
今週も、試飲会行ってたくさん発注したので皆様楽しみにしていてください。
お知らせ3月3日(日)お酒勉強の一環として、八女「喜多屋」の蔵開きに常連さんグループと参ります。
一応営業18:00からの予定ですが、できるのか俺。。。
スポンサーサイト